脳ドックコース(コース内容の詳細説明と費用)
基本コース
(所要時間 約2時間)
42,900円(税込)
脳への危険因子の有無を確認するのに必要な検査を実施するコースです
物忘れコース
(所要時間 約2時間30分)
49,500円(税込)
基本コースに認知機能診断を加えたコースです ※50歳以上の方が対象となります
簡易コース
(所要時間 約1時間)
26,400円(税込)
脳の状態を確認するために必要な画像診断を中心に実施し、診断を行うコースです
※オプションの追加はできません
※頸動脈エコーをご希望されない場合は24,750円(税込)
オプション
「基本コース」または「物忘れコース」を選択していただいた際に追加可能な検査です
- 骨密度1,100円(税込)(所要時間 約5分)
- 内臓脂肪量測定3,850円(税込)(所要時間 約5分)
放射線を使わず磁石と電波を利用し撮影をします。脳腫瘍、脳梗塞などの早期発見が可能です。
くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の有無や、脳梗塞の原因となる血管狭窄の有無などを調べます。
超音波を使って、脳に向かう頸動脈の血流が保たれているか、動脈硬化が進行し狭窄をおこしていないかなどを視覚的に調べます。
両腕(上腕)と両足(足首)の血圧を測定することで、動脈の詰まりの程度(ABI)と動脈の硬さの程度(CAVI)を調べます。
脳血管疾患の原因となるような不整脈の発見を目的として、安静時の12誘導心電図を調べます。
脳血管疾患の危険因子となる糖尿病・脂質異常症などのリスクを含め、血液・尿成分を調べます。
高血圧や低血圧を調べます。
特殊なMRI撮影により、記憶をつかさどる海馬の萎縮度をチェックし、アルツハイマー型認知症の判断をします。
「VSRAD」とは早期アルツハイマー型認知症(痴呆)に特徴的に見られる海馬傍回付近の萎縮の形態画像情報を解析することができる特殊なソフトを使用します。
これによりMRIの画像診断において目視では難しかった早期アルツハイマー型認知症(痴呆)診断の支援情報を提供することが可能となりました。
※アルツハイマー型認知症(痴呆)では海馬・海馬傍回の萎縮が最も早く起こることが判明しています。従って、海馬・海馬傍回付近の萎縮を評価することで早期アルツハイマー型認知症(痴呆)の診断に役立つと言われています。
認知症の評価スケールを口頭による質問で行います。
脳に向かう頸動脈に狭窄などがないかを視覚的に観察します。
超音波を利用して骨の密度を測定する検査です。
骨を形成するカルシウム、マグネシウム等のミネラル成分が正常な人、および同年令の人の平均と比較してどの程度の割合であるか測定します。
骨密度の低下や骨折の危険度を予測することができます。
CT装置にてお臍(ヘソ)部を1枚のみ撮影し、解析ソフトを用いて内臓脂肪量の測定をしております。